南アフリカ
Steenberg
ティ
スティーンバーグがあるコンスタンシア地区はケープタウンの南に位置する世界遺産のエリアになります。インド洋と大西洋が、目の前に広がるロケーションです。
一年中吹く強い風と寒暖差のある気候により葡萄の栽培にとても健全な環境にあります。
また高い標高にあるブドウ畑で栽培された葡萄で作られるワインは、キレのある酸味とエレガントさを兼ね備えた綺麗なスタイルです。
この土地はバカンスにも最適でスティーンバーグの敷地内には、ワイン畑だけでなく非常に美しいゴルフのチャンピオンコースと2つの魅力的なレストラン、5つ星のラグジュアリーホテル、そして高級ヴィラも併設。世界中から集うセレブ達にもスティーンバーグのワインが楽しまれています。



Journey's End
1995年にガブ家が南アフリカのワイン産業に進出し、ジャーニーズ・エンドの土地を購入して以来
素晴らしいブドウが育つように、土壌の改良をおこなってきました。
サスティナブル、バイオダイナミックと太陽光発電(2014年)の手法も取り入れ、最高級ブランド
”ジャーニーズ・エンド”を2004年に初リリース。南アフリカのワインガイドブック Platter's でJourney's End Chardonnay 2002で5つ星を獲得しました。
その後も各国のワイン品評会で数々の賞を取ったプレミアム・ワイナリーで、マスター・オブワインでは英国の女性ワインジャーナリストの第一人者ジャンシス・ロビンソン氏も絶賛された高品質ワインです。



Gabb Family
ガブ家は、環境に優しいサスティナブル農法を実施しています。
南アフリカが世界に誇る環境基準に完全に則り、WWF(世界自然保護基金)
といった環境に関するワイン造りの規格や団体に参画しています。
またフクロウをブドウ畑で飼っており、げっ歯類などの駆除に役立っています。畑には小麦が植えられており、小麦は上質な土壌を保つのに役立ち、雑草が生えるのを防ぎ、ルピナスとともに土壌の
窒素の量を増やしてくれます。
ソーラーシステムも導入し、環境に優しいエネルギーを使用しております。
近年ではフェアトレードの認証も取得し、環境だけでなく人にも優しいワイン造りを行っています。


Oak Valley
ピノ・ノワールとシャルドネの栽培に力を入れることで有名なオーク・ヴァレーは、南アフリカのワインガイドブック「Platter's」 おいても、5つ星を獲得するエルギン地区のトップ生産者です。エルギン地区は南アフリカのワイン生産地区で最も冷涼になるため、ワイン以外にもリンゴの生産で有名です。1898年にワイナリーは創設されており、歴史と品格を兼ね備えたプレミアムなワインを作り続けています。標高1181mあるグリーンラウンドマウンテンの中腹にあたる標高300から500m一帯にブドウ畑は広がっています。今やオーク・ヴァレーは、マスター・オブ・ワインで英国の女性ワイン・ジャーナリストのジャンシス・ロビンソン氏、米国のロバート・パーカー氏、英国のティム・アトキン氏からも絶賛される南アフリカの圧倒的王者になりました。

Cloof
クルーフはケープタウン市から70km北上した地域に広がるワイン原産地“ダーリン”に約5000haの畑を所有するワイナリーです。ブドウ畑の栽培は1966年まで遡り、大部分のブドウはBush Vines(ブッシュヴァイン)と呼ばれる栽培方法を用いています。伝統的なブドウ樹の仕立て方で、ワイヤーを使わず、樹をそのまま地面に立てるナチュラルな方法です。雨が少ないダーリンの土地では、樹の背丈が低い方が根から吸いあげた水分を樹全体に効率よく行き渡らせることができ、南アフリカ特有の強風にも耐えることができます。ブドウ樹の背が低いため、収穫は全て手作業で行われています。
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Six Dogs
蒸留所は南アフリカの西ケープ州ウースター市にありケープタウンから車で1時間30分程走った山間部にあります。この地域はオランダの植民地支配を受けていたので、その面影が建物や言語に今も残っています。
ブルー・ジンの色は100%天然のチョウマメBlue Pea Flower (Clitoria Ternatea) の花の搾り汁を使用し藍色にしています。英語圏ではバタフライピー(Butterfly pea)と呼ばれています。使用しているボタニカルは全て手収穫で、カルー・ジンには12種類のボタニカルを使用し、ブルー・ジンには7種類のボタニカルを使用しています。
